2月1日,2日 京都開催 「藤井絞 綿麻浴衣早期受注展」のご案内。

2016年2月1日(月)、2日(火)に藤井絞の「綿麻浴衣早期受注展」を開催致します。

おかげさまで年を重ねる毎にファンが増え続ける弊社の浴衣の早期受注展となります。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

日  程 : 2月1日、2 日 9時~17時
場  所 : 藤井絞 本社にて

京都 2016年2月 浴衣 2-01 京都 2016年2月 浴衣 2-02

2016年 年頭所感

藤井絞は本日4日より今年のスタートを切ります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

弊社は昨年2月に、おかげさまで創業100年を迎えることが出来ました。
これもひとえに、商品を作って下さる職人さん、そしてその商品をご愛顧頂いています皆様のおかげと心より感謝申し上げます。

それでは次の100年に向かう年頭に際し、今年の取組み、目標を記します。

今年のテーマは『挑戦』とし、様々な改革、新しい取組みを始めます。

何に対して挑戦するのかと言いますと、まずは今まで弊社が当たり前と思い続けてきました、呉服店様向けの展示会の案内状の配布を4月より原則廃止致します。案内状はもちろん大切だと思っていますが、呉服店様の来社の動向に変化が出てきたように感じ、この決断に至りました。

弊社は約6年前より、プロデューサーに案内状の撮影、構成を依頼してきました。今まで製作してきた軌跡をご覧下さい。

http://blog.fujiishibori.jp/dm_archive

どの案内状も思い出深く、顧客の掘り起こし、新規開拓に大きく寄与しました。特に浴衣の発表月は、案内状の商品を求め、たくさんのお客様にご来店頂きました。

しかし近年はその動きが一段落し、情報はネットから得る新規のお問合せが増え、来社されるお客様の顔も随分と変わってきました。時代の流れを感じています。

弊社の展示会はほぼ社内で行いますし、月初めということも決まっています。だとすれば、その内容は紙ベースで伝えなくともいいんじゃないかと葛藤がありました。案内状をどれだけお送りしても来られない方もいらっしゃいますし、それなら欲しい方に欲しい情報をネットを通じ発信する方が良いと判断しました。

ここ2,3年ずっと書いてることで当たり前ですが、好きな人、欲しい人しか要らないんです。皆様に届けようとするのは無理がありますし、限界があります。そして弊社は絞り染めの商品しか作っておりません。そこで今回の決断に至りました。展示会を行っているメーカーや問屋ではまずしない選択だと思います。ですので、新しい挑戦で、次年度4月からスタートする予定です。社内で毎月何がしかやっておりますので、案内が無くても御用命がある方々は是非お越し下さいませ。

そしてそれと同じくして、社内にて商品の常設展示を行う予定です。いつお越しになられてもご覧頂けるようにしたいと思っています。数年前より浴衣の参考小売価格を設定し、最近は絹にも設定しています。最近、特に浴衣ですが『どこで買えるのですか』というお問合せがたいへん多く、そのお声に応えるべく対応を考えています。 呉服店様とご一緒でも結構ですし、お取引のある呉服店様にご相談頂き、自らお越し下さっても結構です。呉服店様とお付き合いがない方や直接お買い求めになられたい方はご連絡頂けましたらご対応致します。ここが一番大切なことですが、直接お買い求め頂きましても価格は変わりませんので、ご了承下さいませ。基本的には土日祝日はお休みを頂戴しておりますので、ご確認下さいませ。そしてこれから弊社が小売業に特化するということではなく、あくまで卸売業がメインですので、呉服店様におかれましては今までと変わらぬお取引をどうぞよろしくお願い致します。

次に世界に向かっての大きな挑戦があります。年末にも書きましたが、2月に開催されます【ニューヨークファッションウィーク】にて、きもので初めてのファッションショーを総合プロデューサー「浅井広海」さんのもと『きものアルチザン京都』のメンバー11社のきもの、帯、小物で行います。心から信頼している大切な仲間と、誰も見たことがない、体験したことのない空間、時間を感じに行きます。海外で新品の未仕立てのきものを販売する事はものすごく高いハードルだと思っていlます。もちろん結果きものの販売に結びつくのがベストですが、我々アルチザンは、きものに根ざした技術を携え、その技術をビジネスとして、世界の文化と結びつける礎になればと考えています。そして3月にはシンガポールにて、アルチザンの染織技術を使ったテーブルコーディネートをシンガポールデコショーにて展示致します。これからの世界への挑戦、是非ご期待下さい。

きものアルチザン京都
https://www.facebook.com/kimono.artisan/

ニューヨークファッションウィークへの挑戦
https://www.facebook.com/kimonotonyfw/

シンガポールデコショー
http://kimono-artisan.jp/artisan-blog/?p=24

それから何と言いましても上記のことが出来るのも職人さんの技術あっての話しです。職人さんの高齢化と後継者不足により、技術伝承が難しくなってきています。今年こそは新しい職人さんを育てるスタートにしたいと思います。追い風で行政の方々と民間が真剣に取り組み、染織の未来を考える協議会が作られる予定です。官民一体となりしっかり考え、行動に移し、きものの未来を作っていければと考えています。

最近、お客様との接点が多く、とても近くなっています。求められることも欲求も年々高度になってきています。そのニーズに恒久的にお応えすべくこの挑戦があるといえます。

個人的ですが、今年私は45歳になります。現在所属しているすべての青年会は卒業年度となります。今年がひとつの区切りです。今、考えていることすべてに挑戦し、今後どうしていくか決断する年と決めています。

吉と出るか凶とでるか。自分自身とても楽しみです。

長々となりましたが、最後にこの言葉で。

道 『人は歩みを止めた時に、そして、挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。』

今回の挑戦、批判も多いと思いますが、自分が決めたこと。明るく楽しく前向きに、今しか出来ないことに挑戦し、未来を見据える1年にします。どうぞ温かくお見守り下さいませ。

藤井絞 藤井 浩一

2015年を振り返って

久しぶりの投稿、今年最後のブログになります。藤井絞は先週25日(金)をもちまして、今年のすべての業務を終えました。

例年通り、年頭所感で記したことを振り返りたいと思います。

今年のテーマは「急・究・求(きゅう)」でした。「急ぐ・究める・求む」について書いてます、今年最初のブログをご参照下さい。
http://blog.fujiishibori.jp/2015/01/2479

まず「急」に関してですが、経済産業省が開催しました『和装振興研究会』に招聘されたことにより、様々な動きが出てきました。

http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seizou/wasou_shinkou/pdf/report01_01_00.pdf

研究会において、『京鹿の子絞』のものづくりをする立場として発言し続けた結果かどうかはわかりませんが、京都の様々な染織技術継承を考える会が今冬に発足し、来年から本格的な活動が始まることとなりました。まだそれぞれの現状把握の段階ですが、この官民一体となった取組みがスタートした事は大きな意義があると考えています。伝統的工芸品の技術継承を、急ぎながら着実に進めていくことが何よりも大切で、きものの未来を真剣に考えるきっかけになった年でした。

市場開拓、和装振興に関する「急」ですが、前述の研究会にてきものを取り巻く現状把握から、結果として『きものの日』を選定することが決まりました。ニュースにもなり、一時的ですがきもの銘柄の株価にも影響するといった現象が起き、大きな話題になりました。賛否両論あるとは思いますが、きもの業界に焦点が当たり、皆で考えるきっかけとなったことは素晴らしく、とても有難く感じています。

この動きを止めることなく、来年以降も続けていき、和装振興そして染織技術の継承を両輪で進めていくことこそが、これからの業界にとって最も重要だと考えています。

続いて「究」ですが、様々な技術、素材に挑戦し、絞り染めで表現出来る世界を究めたいと取り組んだ1年でもありました。雪花絞の襦袢は新たな挑戦で、たいへん好評でした。浴衣も新しい染色方法で、表現の奥行きが拡がりました。

中でも、美しいキモノ冬号の表紙で弊社の訪問着を取り上げて頂いた事は、たいへん
有難く、作って頂いた職人さんにも励みになりました。

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素晴らしい職人の方々に支えられ、藤井絞は存在しています。この技術がある内に次の世代に引き継ぐことを、これから取り組む前述の会に進言していければと思います。

「究める」といえば、新たな扉が開いた年でした。代表を務めております『きものアルチザン京都』が、来年2月に開催されます【ニューヨークファッションウィーク】で初めての、きものでのファッションショーに出展することになりました。クラウドファンディングという出資による資金調達で、約6万6千ドルのご支援を頂戴致しました。
https://www.facebook.com/kimonotonyfw/

伝統的工芸品であります、京友禅・京繍・京鹿の子絞・西陣織をはじめ、京都の染織の究極を、世界で活躍されています、きものスタイリスト・浅井広海さんのプロデュースのもと、NYファッションショーにてお見せしたいと思います。

『きものアルチザン京都』は来年6年目を迎えます。おかげさまで国内外問わず、ようやく様々なオファーを頂くようになりました。先月京都新聞夕刊にて取り上げて頂きました記事とFBページのURLを添付致します。今後の活動に是非ご注目下さい。

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https://www.facebook.com/kimono.artisan/

そして最後の「求」。お取引先、消費者とのより深いつながりを求めていると記してましたが、今年は全国のあちこちで『藤井絞展』を開催して頂きました。どちらのお取引先でもご好評頂き、おかげさまで多くの皆様がお求め下さいました。

「Facebook見てます」「ブログ見てます」と言って下さる方が本当にたくさんいらっしゃって、伝わっている実感が出てきました。

見たい、欲しいと思う方々にどれだけ届くか。満足度を高める追求をすることが必要だと感じています。1年後の予定を組んで下さるお取引先に感謝を申し上げると共に、ご満足頂ける商品を提供させて頂きますよう取り組みます。

今年、創業100年の1年間もたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。弊社は新年4日から始まります。来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

それではどうぞよいお年をお迎え下さいませ。

11月2日,4日,5日 京都開催 「藤井絞 収穫祭」のご案内。

2015年11月2日(月)、4日(水)、 5日(木)に藤井絞の「収穫祭」を開催致します。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

日  程 : 11月2日、4日、 5日 9時~17時
場  所 : 藤井絞 本社にて

2015.11 京都DM-01 2015.11 京都DM-02

今年よりはじまりました、藤井絞の制作スタッフによるブログにも、
ぜひ一度アクセスしてみてください。

商品製作室ブログ

10月1日,2日 京都開催 「藤井絞 絞りの秋」のご案内。

2015年10月1日(木)、2日(金)に藤井絞の「絞りの秋」を開催致します。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

日  程 : 10月1日、2日 9時~17時
場  所 : 藤井絞 本社にて

2015.10京都DM 2015.10 京都 DM

今年よりはじまりました、藤井絞の制作スタッフによるブログにも、
ぜひ一度アクセスしてみてください。

商品製作室ブログ